オフィスでは書類や契約書、資料などさまざまな場面で利用されているモノクロプリンター。
なくてはならないアイテムとして重宝されている場面も多くあると思います。
どのような用途で使うのかによって選び方は異なりますが、ここでは知っておくと失敗を防ぐことができる選び方のコツと人気のモノクロプリンターなどをご紹介します。
簡単に買い替えるものではないからこそ、しっかり選んで後悔しないお買い物をしてくださいね。
モノクロプリンターを選ぶときのコツ
ここではモノクロプリンターを選ぶときに覚えておきたいポイントをいくつかご紹介します。
両面印刷
片面だけの印刷に対応している場合、1枚の紙の裏表に印刷したい時には、原稿を入れ替えて印刷用紙も裏にしてやり直す必要があります。
表面だけに印刷する用途に使うなら必要ありませんが、両面印刷をすることで、紙を1/2に削減できたり、ファイルに保管する際も枚数が少なくなることで、かさばらずに省スペースで保管することができます。
他にも1ページに複数のページをレイアウトできる機能が付いているプリンターもあります。
無線LAN対応
無線LANに対応しているプリンターを選ぶことで、パソコンとケーブルで接続することなくプリントすることができるようになります。
有線だとケーブルが煩わしくパソコンを近くに置かなくてはいけなくなりますが、無線はすっきり設置することができ、パソコンを動かすことも簡単にできます。
インクジェットプリンターとレーザープリンター
プリンターの中にはインクジェットプリンターとレーザープリンターがあります。
モノクロプリンターというとレーザープリンターのイメージがありますがインクジェットプリンターにも数は少ないですが存在します。
インクジェットとはインクを用紙に直接吹き付けて印刷する方法で、レーザープリンターは用紙に感光体(トナーと言われるインクを転写させる筒)にレーザーで印刷のイメージを描いて、トナーを付着させる印刷方法です。
仕組みが全く異なり、インクジェットプリンターは色の再現力が高いことからカラープリンターのラインナップが多いです。
レーザープリンターは印刷速度が速く、大量印刷になると印刷のコストが割安になるので、大量に印刷するビジネスシーンで活躍します。
トナーやインクのコスト
インクやトナーは消耗品で、印刷をすることで減っていきます。
メーカーによって交換時期、コストパフォーマンスは異なりますのでプリンターを購入する際は、性能に合わせてインクやトナーの1個当たりの印刷可能枚数と値段も確認すると安心です。
モノクロプリンターのおすすめランキング
モノクロプリンターはどのような商品が人気なのでしょうか?
ここでは今人気のモノクロプリンターをランキングでご紹介します。購入を検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね。
10位 Satera LBP6240
製品情報
- 価格:¥13,108(税込)
- メーカー:CANON
- 最大用紙サイズ:A4
- モノクロ印刷速度/分:25枚
おすすめポイント
幅379㎜のスリムでコンパクトなプリンターは給紙トレイを収納式にするなど、省スペース設計で、置く場所を気にせずに使用できます。
省エネでもあり、プリンターを使用していないと自動的に0.8Wのスリープモードに切り替わります。
途中で違う作業の為にプリンターを使わない時にいちいち電源をオフにしなくてもスリープモードで節電してくれます。
無線、有線LANに対応しているのでワイヤレスプリントが可能です。
また、専用アプリを使えばスマートフォンやタブレットで印刷もできます。
9位 ジャスティオ HL-L2320D
製品情報
- 価格:¥7,950(税込)
- メーカー:ブラザー
- 最大用紙サイズ:A4
- モノクロ印刷速度/分:26枚
おすすめポイント
コンパクト設計のモノクロプリンターですが、A4サイズを印刷でき、更に自動表裏両面プリントもできるので、用紙コストの削減につながります。
また、複数のページを1枚にレイアウトする「ページレイアウト機能」を使えば紙の枚数を減らすことができ、紙の節約が可能になります。
A4用紙は250枚セット可能な給紙トレイが付いているので大量の印刷でも用紙のセッティングをいちいち何回もしなくてすみます。
8位 ジャスティオ MFC-L2720DN
製品情報
- 価格:¥23,734(税込)
- メーカー:ブラザー
- 最大用紙サイズ:A4
- モノクロ印刷速度/分:30枚
おすすめポイント
こちらのプリンターは、2.7型のカラー液晶のタッチパネルで設定を行うことができます。
タッチパネルが搭載されているので、複雑な設定をスマートフォンのように直感的にスムーズに行うことができます。
また、両面プリントを自動でおこなうことができるので紙の節約やファイリングのスペースも省スペースになります。
資料の作成には、綴じ方や反転印刷もでき、作業時間の短縮になります。
給紙やカートリッジ交換などの消耗品の取り替えは前面で行えるので、メンテナンスも簡単です。
7位 Satera MF244dw
製品情報
- 価格:¥19,952(税込)
- メーカー:CANON
- 最大用紙サイズ:A4
- モノクロ印刷速度/分:27枚
おすすめポイント
コンパクトで場所をとらず、スキャナー機能も搭載したプリンターです。
両面印刷機能があり、1枚の裏表に印刷することで、紙の節約になりファイリングも省スペースにすることができます。
応用コピー機能では、ページ集約機能やズーム機能、ソート機能などさまざまなコピー方法があるので、資料作りなどに役立ちます。
自動原稿送り装置(ADF)も片面に対応しています。
6位 Satera MF236nS
製品情報
- 価格:¥20,690(税込)
- メーカー:CANON
- 最大用紙サイズ:A4
- モノクロ印刷速度/分:23枚
おすすめポイント
オフィス向けのスモールサイズプリンタ―です。
ネットワークに対応しているため、幅広い業務を効率的にこなすことができます。
ファクス機能では、受診ファクスのプレビューをリモートUIで確認できるので印刷が必要なものだけを紙に印刷することでコスト削減につながります。
液晶画面は6行の大型でタッチパネル方式を採用しており、迷わずに操作が可能です。
使いやすいように画面のカスタマイズもできます。1枚目の立ち上がりも9秒と早く、待たずにコピーをすることができます。
5位 ジャスティオ DCP-L2520D
製品情報
- 価格:¥11,890(税込)
- メーカー:ブラザー
- 最大用紙サイズ:A4
- モノクロ印刷速度/分:30枚
おすすめポイント
これ一台でプリンター、コピー、スキャナーができる多機能なプリンターです。
手差し給紙とカセット給紙ができ、排紙は正面と背面から選べ、厚手の用紙が反りにくいストレート排紙も可能です。
状態の表示やエラー表示は液晶パネルで行え、バックライト付きの漢字で見やすく表示されます。
身分証明書を両面コピーする時には、そのままのサイズで、A4片面に表と裏面をコピーすることができます。
毎分最高30枚のプリントができる高速エンジンを搭載しているので多くの資料作成をする際も効率的です。
4位 MultiWriter 200F PR-L200F
製品情報
- 価格:¥20,800(税込)
- メーカー:NEC
- 最大用紙サイズ:A4
- モノクロ印刷速度/分:30枚
おすすめポイント
幅409㎜、高さ317mm、重量11.6kgとコンパクトで軽量ながらもA4サイズまで対応したプリンターです。
スペースに限りがある窓口や店頭などでも使いやすいサイズです。
1枚目の立ち上がりが約10秒とスピーディなので、窓口などで相手を待たせることなくスムーズな対応が可能です。
自動原稿送り装置(ADF)を搭載し、原稿積載枚数は35枚まで対応しているので、1枚1枚原稿を替えてコピーするよりもスムーズで、手間も省くことができます。
厚みのある原稿の場合は、スキャナーの支点を持ち上げることができるので原稿を傷めず、無理なくコピーがおこなえます。
3位 Satera LBP251
製品情報
- 価格:¥21,300(税込)
- メーカー:CANON
- 最大用紙サイズ:A4
- モノクロ印刷速度/分:30枚
おすすめポイント
無線LANに対応しているこちらのプリンターは、配線すっきりでどこでも使いやすいのが特徴です。
セットアップも面倒な設定がなく、簡単に始められます。
Wi-Hiルーターがない環境でもプリンターがアクセスポイントとなりダイレクト接続ができます。
PCだけでなく、スマートフォンやタブレット端末とも連携できるので、アプリなどから画像データやウェブページを手軽にプリントすることができます。
上部には液晶パネルやテンキーも付いており、パスワード入力なども簡単に打ち込むことができます。
2位 ジャスティオ HL-L2365DW
製品情報
- 価格:¥11,771(税込)
- メーカー:ブラザー
- 最大用紙サイズ:A4
- モノクロ印刷速度/分:30枚
おすすめポイント
こちらのモノクロプリンターは1分間で30枚の印刷が可能な高速エンジンを搭載しています。
無線LAN対応のPCとケーブルレスでつながることができるので置く場所に困らずすっきりな環境で使用できます。
プリンターの状況を知らせるモニターは1行液晶で、わかりやすく一目で確認できます。
高さ18.3㎝の薄型で、置く場所にも困らないコンパクト設計になっています。
トナーとドラムの交換が別々で出来るので、それぞれの替え時に無駄なく交換でき、低ランニングコストが実現しました。
1位 ジャスティオ DCP-L2540DW
製品情報
- 価格:¥18,172(税込)
- メーカー:ブラザー
- 最大用紙サイズ:A4
- モノクロ印刷速度/分:30枚
おすすめポイント
自動原稿送り装置(ADF)と厚みのある原稿でも使えるフラットベッドどちらも対応しているので、様々なタイプの原稿の読み取りが簡単におこなえます。
液晶画面は2行表示で、バックライト付きの漢字表示のパネルを使用しているため、カタカナのみに比べて読みやすく、プリンタの状態など内容を理解しやすくなっています。
また、複数原稿を一組ずつ印刷するソート機能や4枚の原稿を1枚にレイアウトし、紙を節約できるページレイアウトコピー機能などを搭載しています。
モノクロプリンター買取のおすすめ店
パソコン高く売れるドットコム
パソコンやその周辺機器の買取をおこなっているこちらのお店では、プリンターも買取対象になっています。
インクジェットプリンター、レーザープリンターの種類はもちろん、メーカーも問わず買取してくれます。
査定や宅配送料、出張買取の場合の手数料も無料なのでどの方法でも安心して利用できます。
買取方法は、全国にあるリユースセンターが近くにある場合に直接持っていくことができる店頭買取、いつでも利用できる宅配買取、品数が多い場合に便利な出張買取の3種類。
環境に合わせて使いやすい買取方法を選んで利用できます。
店舗情報
- 店舗名:パソコン高く売れるドットコム
- 住所:東京都江東区千石2-3-3
参考買取価格
- 製品名:CANON(キヤノン) LBP3100
価格:¥ ~830 - 製品名:BROTHER(ブラザー) HL-L2320D
価格:¥~920 - 製品名: CANON(キヤノン) LBP8630
価格:¥ ~10,120
モノクロプリンター高価買取のコツ
不要になったモノクロプリンターを買取してもらうならより高値で売りたいですよね。
ここでは、ちょっとしたことでも知っているだけで高価買取してもらえる可能性が高くなるコツをいくつかご紹介します。
査定に出す前にぜひ確認してみてくださいね。
付属品が揃っているか?
プリンタ―を新品で購入した時には説明書や保証書などが一緒になっていることが多く、梱包も専用の箱に入っていますよね。
使用する際に、箱などを処分してしまう人も多いかと思いますが、買取の際はこれらの付属品があると高い買取金額がつきやすいです。
もし付属品をとっていたのであれば、すべて揃えた上で査定に出すのがおすすめです。
綺麗な状態にしてから
自分で出来る限りでいいので掃除をしておくと、買取後のクリーニングなどが削減されコスト削減につながり、見た目の印象も変わるので高額買取の可能性も高くなります。
使わなくなったら早めに査定
プリンタ―は続々と新しい機種が発売されます。
古い機種になっていくほど買取価格も低くなってしまう傾向にあります。
不要になったらそのまま放置せずになるべく早めに査定に出すことがプリンターなどの家電を高価買取してもらう鉄則です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、オフィスや自宅でも大活躍のモノクロプリンターの人気商品や選ぶコツなどをご紹介しました。
また、不必要になった古いプリンターは、今回後消化した内容を参考にぜひ買取に出してみたください。
新しいプリンターをお得に購入することができます。